お墓の移転をお考えの方、あるいは移転して問題が起きている方へ

故郷を離れたり、高齢になったり、継承者がいなかったりなどで、ご先祖さまのお墓についても、お守りを続けたくても、今までのようにお守りするのが難しくなってきています。

 

そのため、昨今、お墓の移転や合祀が増えてきています。

 

そして、それと同時に、実は問題も増えてきています。

 

 

それは、目に見える問題だけではなく、目に見えない問題もあり、特に後者の問題は、私たちが精神世界の教育を受けていないために、そうとは気づかず放置されてしまい、気づいたころには大変なことになっているということもあります。

 

 

 

お墓の移転については、おそらくどの業者さんでも、お性根抜き(魂抜き、御霊抜き)をされると思うのですが、そもそもどうしてお骨を入れているお墓から”御霊抜き”をするのでしょうか?

 

それは、お墓に御霊(みたま)が宿っているからなのではないでしょうか?

そんなもの存在しないと思っている人でも、お墓の移転でこのお性根抜きをしていただくということは、

確信は無いけれども、御霊や魂というものが存在することを、皆うすうす感じているからなのではないでしょうか?

 

そして、もう一つ考えていただきたいのは、専門家にお性根抜きをしてもらって、新しい引越し先にお性根入れをしてもらったら、問題解決なのか ということです。

 

 

 

以前から事あるたびに書いていますが、死んだら人は何も無くなる訳ではなく、御霊が時空を超えて存在しますが、その御霊は、死んだら突然聖人や仏さまのような性格になるのかというと、

 

まっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たくそうではなく、

 

元々の人格は、死んだからといってそう変わるもんではありません。

 

 

 

では、もしあなたが亡くなって、身体は無くなっても意識はあり、そこに静かにいたとします。

 

それが、ある日突然、誰か知らない人が自分のお墓にやってきて、

いきなりお性根抜きの儀式をやり、

自分のお骨をそこからとって、運んで、全然知らないところに持って行って、

知らない所でお性根入れの儀式をされたら、、、

そのお性根入れが単独のお墓であればまだしも、

全然知らない人たちの骨と混ぜられ、合祀された、、、

 

とすると、あなたはどんなお気持ちになるでしょうか?

 

何が起こったかわからないから、まずは面喰うでしょうし、その後、どうして何も伝えずに自分の子孫が、こんなこと勝手にするのかと思いませんか?

 

 

 

ここで誤って解釈されたくないのですが、私が言いたいのは、だから お墓の移転はやめろ ということではありません。

 

 

上述のように、やむを得ない事情の方も絶対いるはずです。

 

 

 

 

そういった場合は、とにかく、まずそのお墓の存命中の子孫が、移転前にお墓に行って、ご先祖さまに手を合わせ、

 

きちんとご先祖様に移転について説明する

 

その際は、必ずお墓を移転することについて、どうして移転が必要なのか と、それについて 謝罪の意 があることを示すといいと思います。

 

 

そして、時空の枠を超えて存在するものの、

 

はい、今謝ったから、すぐにお性根抜きします!

 

ではなく、少しご先祖様に事態を咀嚼する時間をあげてください。

 

 

そして、移転作業を全て業者さんにしていただくにしても、移転後の地に子孫が赴いてお参りをなさってください。

 

そうすれば、ご先祖様も受け入れてくださります。

 

 

 

 

えっ、そんなことしないで移転してしまった。

最近、あまり良くないことが続くのは、このせいなのかしら?????

もうしてしまったこと、取り返しがつかないし(たぶん、そういうお問合せが多いのではないでしょうか?合祀の注意事項には、必ず、”一度お納めしたお骨はいかなる場合でもご返却できかねます。”という記載が、どこの合祀でもあります。)

どうしたらいいんだろうか?????????

 

 

それでも、大丈夫。

 

 

これは私の例ですが、知らない間に本家がお墓を移転、あるお寺に合祀してしまいました。

実はご先祖様はwikipediaに載っているほど有名な武将でもあることから、○○家としての誇がご先祖さま方にはあったようなのですが、存命の子孫は私を除き、全く信心深くなく、このようなことをしてしまったから、もうご先祖様の怒りはそれはすさまじかったのです。

 

その事実を知ってから、私は片道新幹線を使っても3時間以上かかるお寺に、毎年1回は行くようにして、ご先祖様へ我々の無知ゆえの非礼を詫び続けたところ、4年経った先日、そのお寺の合祀塚にお参りしたところ、ご先祖様の怒りは解け、歓待してくれたあげく、足まで治してくださいました。(←本当に驚きました。因みに、お写真は、お寺にお墓参り後、駅で突然お天気雨ならぬ、お天気雪が降り始めた時のものです。)

 

 

それなので、全くそんなこと知らないで移転してしまったとしても、元々は同じ血筋なのですから、その家の子孫が、

 

見返りを求めず、心からお詫びしてお参りすること(=無償の愛)

 

を重ねると、絶対にいつかわかってくださいます。(経験者は語る。大丈夫!)

 

 

 

 

ここでのポイントですが、

 

お墓の移転を、業者さんだけにお任せすればいいというのではなく、

供養を、他の誰かにお任せすればいいというのではなく、

 

自分たちも自ら、心からご先祖さまのことを想い、心と行動で示す ということ、、、、が、

 

一番大事なこと

 

だということです。

 

 

 

結局、何にしても、

 

 

に尽きるのかもしれませんね。